ジャーナルJOURNAL

震災

胸の中にはいろんな思いがあるのですが,なんて書いたらよいかがはっきりしませんで.月曜日になって事務所で仕事を始めて,少し落ち着いたので書きます.

阪神大震災の時にはまだ学生で六甲にいました.

がれきを乗り越えて,友達の家を回って,友達の無事を確かめに行くことができました.

でも,今回は具体的なことは何もできないでいます.

心がねじれて痛いです.

そして,考えて,出来ることをしようという結論に.

自分のできる仕事でしっかり働いて,しっかり税金を納めて,復興費用の足しに少しでもなるように.

そして,設計の仕事で出来ることがあればやろうと.

一つでも多くの命が救われますように.