小野原東の家

W・木造
住宅
小野原東01 北側道路より
旧街道沿いに建つ、景観に配慮した
高性能木造の家

箕面の旧家の立ち並ぶ西国街道沿いに建つ個人住宅です。

既存の蔵や倉庫などを残しながら母屋を新築しました。

街並みとの調和を意識して門や塀をつくり、母屋はシンプルな形状としながらも重厚感のあるデザインとしながら、長期優良住宅基準を満たした現代的な建物としています。

所在地
大阪府箕面市
敷地面積
約850㎡ 約255坪
延床面積
約245㎡ 約75坪
間取り
6LDK
構造・規模
木造、地上2階建
用途
一戸建ての住宅
設計
シンプレックス一級建築士事務所
施工
株式会社徳岡工務店
竣工
2011年10月
写真撮影
平 桂弥
小野原東02 北東側外観-1
瓦屋根を載せたシンプルなファサードの外観。
小野原東03 玄関周り
アプローチはタイルに沿って建物に進むことになり、南側の外観は庭を楽しめるように開口部を配置しています。
小野原東04 南側外観
小野原東14 玄 関
玄関ホールは素材にタイルと木を使い、落ち着いた雰囲気としています。
小野原東07 玄 関
ササラが稲妻形の鉄骨階段はホールをより広い印象にしてくれます。
小野原東08 リビングよりダイニング
リビングはダイニングと木製格子戸によって仕切ることができるようにしています。
小野原東09 ダイニングよりリビング
ペニンシュラキッチンはコンロ前だけ壁を設けて、手入れがしやすいようにしています。
小野原東10 和 室
和室は以前の母屋にあった部材を再利用しながら少しモダンな設えとしています。
小野原東12 南側夕景
薄暮時には建物の立体感がより引き立ちます。
小野原東13 南側夕景