芦屋駅前の国道沿いに建つ、利用者とダイレクトにつながるシンプルデザインビル
テナントビルでありながら容積率を使い切らずに階数を抑えてコストと収益の最も良いバランスとなる5階建のビルとして計画している。
その中でレンタブル比を最大限になるようなプランとしながら、南側接道となる建物のガラスファサード日射問題に配慮した庇のあるファサードデザインとした。
2階のテナントも道路から直接アクセスできるように専用階段を設けて、ビルとしての価値を高めている。
建物全体はコンクリートの打ち放し仕上げとして、一部を杉板型枠打ち放し仕上げとして、単調になりがちなファサードに変化を与えている。
- 所在地
- 兵庫県芦屋市
- 敷地面積
- 約47坪
- 延床面積
- 約180坪
- 間取り
- 1~5階 テナント
- 構造・規模
- RC造地上5階建て+塔屋階
- 用途
- テナントビル
- 設計
- 設計監修 シンプレックス一級建築士事務所
- 施工
- 株式会社三和建設+株式会社高翔
- 竣工
- 2023年5月
- 写真撮影
- 平桂弥
杉板型枠の縦長ヴォリュームと各層に設けられた水平の庇で構成されたファサード
夜には庇部分の照明が建物を照らし出します。
1・2階へ直接アプローチが可能となっており、上階へはエントランスホールからアクセスします。
色調を揃えた落ち着いた雰囲気のエントランスホール
下から見上げると杉板型枠の庇が建物を立体的に見せてくれます。
シンプルな階段室デザイン
上階からは芦屋の花火を楽しむこともできます。